療育キャンプ
 兵肢協は長年応援しています。
兵庫県肢体不自由児者協会は、この2つのキャンプを支援をさせていただいております。
今年のキャンプも、素晴らしい成果が出たことでしょう!
今後もこのキャンプが続き、子どもたちへの支援の大きな力になっていくことを切に願っています。
                  
丹波少年自然の家で飼われている鴨とアヒルさん達です。
       
 第48回 兵庫県連合心理療育キャンプ
                           
平成30年8月1日〜8月4日  3泊4日 場所:「丹波少年自然の家」(兵庫県青垣町)
 
川西市教育委員会 株本副部長様のご挨拶
 
橋本正巳先生のご挨拶

校長先生方も勢ぞろい
                
「兵庫県連合心理療育キャンプ(通称、連合キャンプ)」は、校長会が中心となっている兵庫県特別支援学校肢体不自由教育研究協議会が主催のキャンプです。昭和46年に第1回が実施され、今年で48回目というすごい歴史を誇るキャンプです。
全国的にも県肢体不自由教育校長会が主体となって実施される例は他にはありません。

本協会も毎年このキャンプを支援させていただいていまして、協会からは長谷事務局長が初日の開会式に参加させていただきました。協会の土井ひろ子理事もお子さんと一緒に参加されていました。(暑い中、本当にご苦労様です。)
開会式では、川西市教育委員会 教育推進部 株本一男副部長様のご挨拶もありました。
今年のテーマは「心と体で感じよう」でした。
総合指導の倉敷作陽大学の橋本正巳先生から連合キャンプの意義も含めてのご挨拶がありました。
平成30年8月1日〜8月4日の3泊4日の日程で、子どもたちや先生、保護者の方、スタッフ等合計121名の参加でした。例年よりも多いですね。
一日3回の動作学習の時間で、トレーニーの子供たちは新しい動作や姿勢を学習しようとトレーナーの先生と頑張り、先生方はトレーナーとして子供たちの思い・心を共有し、身体の動き・姿勢の獲得を支援する技術を学びます。集団療法の時間もあります。保護者のみなさんも4日間みっちりと研修があります。
       
第31回 兵庫リハビリテーション心理研究会療育キャンプ




平成30年8月19日〜8月25日  5泊6日  場所:「丹波少年自然の家」(兵庫県青垣町)

梶先生のご挨拶

飼われている鴨とアヒルは、年々数が増
えているようです。
臨床動作法の研究と実践を目的とした1週間のキャンプです。
先生方は、19日の研修日も入れて6泊7日になります。子供たちや保護者の方は20日からの5泊6日です。
朝の6:30から22:30までで3回の動作訓練、研修、ミーティングを行うという密度の濃い7日間です。ハードなキャンプですね。
本協会も毎年、この療育キャンプを支援させていただいています。また、開会式に出席し激励のあいさつもさせていただいています。
今年は午前中に開会式がありました。
「楽に生活する姿勢・動作を学ぶ会」でお世話になっている梶先生からご挨拶がありました。
今年の
テーマは「新たにきずく、明日をきずく」でした。
このキャンプでたくさんの「気づく」や「築く」があったことでしょう。
総参加者は約70名とのことでした。最近は学校の夏季休業中の研修日が増えてきているため、トレーナーの先生方の確保が大変なようです。