兵庫県肢体不自由児者協会(兵肢協 Hyoshikyo)は、学校を卒業した後、作業所や家庭を中心にした生活をしておられる方で、比較的障害の重い手足の不自由な人たちや子供たちを、応援したり共に活動したりしています。 例えば、日頃家庭などで制作した作品を展示して、「これからも作っていこう」という励みにしていただこうと、ギャラリーにて美術展を毎年開催しています。特別協賛の神戸(ホスト)ライオンズクラブ様より優秀作品が毎年表彰されています。 令和4年度からの新規事業として「デジタル写真展」も実施しています。スマホやタブレット、デジタルカメラで撮影したデジタル写真を募集し、読売新聞神戸総局長賞・理事長賞・入賞の表彰をしています。 また、旅行を計画して同じような仲間と交流しながら旅(日帰り、2泊3日)を楽しむ機会も作っています。 大学生と協会所属の青年グループ会員との交流を目的とした「夏の交流会」ではバンド演奏やゲーム等を楽しむ機会を設けています。 また、「ふれあいバザー&チャリティコンサート」では、多方面から寄贈された物品を販売し、地域の人々や大学生との交流の機会となっています。物品販売で得た収益は、会員の方のための支援活動資金として活用させていただいております。 体のことや、心配事などを手軽に相談できる会(療育・更生相談会)を専門スタッフを招いて 開催し、加えて楽に生活できる姿勢・動作を学ぶ会なども開催しています。一人でも多くの方に生甲斐をもって楽しく生活をしてほしいと願って様々な支援をしています。 クリスマスの時期には、協会から焼き菓子・協会制作のクリスマスカードなどのプレゼントもあります。 青年グループに所属することで、いろいろな行事・活動に参加することが出来ます。 |
当協会は、主に以下のような形で支えられています。 | |
@賛助会員(個人及び団体・法人)による会費・寄付金 | A募金塔・募金箱・募金瓶による寄付金 |
Bクリック募金(協賛企業の協力による) | C街頭募金(円応教、神戸生田ライオンズクラブ) |
Dバザーによる収益金(年1回) | Eその他、寄付金 |
上記の他に、兵庫県・神戸市などからの補助金及び青年グループ会費(主に通信費)等があります。 |
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