令和4年度
夏の交流会
   

 参加者   青年グループ 10名  
 保護者及び介助者  12名  
   事務局 & ボランティア    9名  
   講師 及び兵庫県身体障害者福祉協会 7名  
   関西学院大学文化総軽音楽部   11名  計49名
 
主   催 一般財団法人兵庫県肢体不自由児者協会 
共   催 公益財団法人兵庫県身体障害者福祉協会
後  援 兵庫県 
兵庫県遊技業協同組合 
協  力 神戸博愛病院 
有限会社 ジャーマンホームベーカリー
エッチフロインドリーブ
 














例年「夏の交流会」は当協会青年グループ会員である肢体不自由者とボランティアを志している大学生との交流を基として開催してきています。
 
しかし、令和2年~3年はコロナ禍の影響を受け、令和2年はやむなく中止となってしまいました。

令和3年の昨年は、「夏の交流会」を
10月に延期して「秋の交流会」としてやっと実施することができました
そして、今年になりとうとう従来の形で、大学生も参加しての開催となりました。
もちろん、感染防止対策<検温・消毒・道路側の窓開放・サーキュレーターで空気の循環、等>をとりながら何とか無事に実施することができました。

 アルバム   
画像をクリックすれば大きなサイズでご覧いただけます
   今回も、昨年に続き公益財団法人 兵庫県身体障害者福祉協会との共催の形での開催です。
    主な活動は・・・  
~車いすバスケットを体験しよう~
      講師は昨年に続いて、

  久保秀男 
 
 障害者国体車いすバスケットボールで優勝。

 「脊椎損傷(車いす)の生活と車椅子体験」や

 「車椅子バス ケットボールを通して障害者の
 世界を見る」などの講演もされています。
 


昨年と同様に、競技用の車椅子と普通の車椅子との違いについてQ&A形式で説明がありました。昨年も参加していた青年グループの人は、「うん、うん」と頷いていました。

  ①車輪が斜めになっている
  ②ブレーキが無い
  ③後方への転倒防止装置が付いている
  ④衝突による怪我防止用のバンパーがついている
  ⑤背もたれがない
                 などです。


いざ実際に乗車してみると、両輪のバランスをとって前進するのが難しい(>_<)
乗車体験や、ボールを持っての移動、そしてシュート。参加していた青年グループのメンバーのみならず、介助者の方や大学生もこぞって体験しました。




以下にその様子をの写真を掲載しましたので、ご覧ください。
 
 当協会の
長谷事務局長(進行)
開会と会の趣旨説明
 兵庫県身体障害者福祉協会
田中事務局長さんの挨拶

はじめのアイサツ
青年グループの黒田紀子さん。


 
携帯用コミュニケーション補助装置(TALKING AID)を指で操作しています。入力した文字を音声で発声してくれる支援機器です。
 
   
 関西学院大学・文化総部軽音楽部の代表(小笠原さん)の挨拶      





右奥に講師の久保氏
                    

乗車体験、ゲーム形式2on2、他

   記念写真
   
お昼休みの
お弁当タイム
    淡路屋のお弁当      
     今年もお茶をサービスしていただきました。     
   
       
    鄭理事長挨拶    
    
 理事長からアイスクリームの差し入れを頂きました<m(__)m>
        
 関西学院大学・文化総部・軽音楽部      
   
  最後のあいさつは、青年グループの土居康子さん   交流会当日は、読売新聞様からの取材を受けました。
翌17日の朝刊に記事が掲載されました。
            画像では分かりずらいですが、
          シュートしているのは、青年グループの堀之内和弘さんです。
 
    
        お  土  産 
 夏の交流会は
 
兵庫県遊技業協同組合
 
ジャーマンホームベーカリー
 H・フロインドリ―ブ
様、
 
神戸博愛病院
からご支援いただきました。
誠に有難うございました。 
       お土産セット
 
 絵本
 
 メモ帳
お菓子
 BAUM u BAUM





来年度も、今年と同じように顔をじかに見ながらの「交流会」になりますように(^^♪