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令和元年12月2日(月) | ![]() |
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参加者![]() |
青年グループ | 9名 | |||
保護者(介護者) | 10名 | ||||
ボランティア | 3名 | ||||
事務局 | 3名 | ||||
添乗員 | 1名 | ||||
合 計 | 26名 |
今回は、かねてより青年グループから要望があった「芸子さんとのお座敷遊び体験」がメインとなりました。さすがに京都では高額になるため、県内で唯一実現可能だという有馬温泉での企画となりました。 今回のバスは青垣観光さんのリフト付きバスです。なんと、リフト補助員の方も来ていただいて、バスの乗り降りがとてもスムーズで、お陰様で事務局の負担がずいぶん軽くなりました。本当に有難うございました。 <m(__)m> お座敷遊びを楽しみにしながら、まずは「かねふく明太パーク神戸」で、辛子明太子の製造工程を見学し、明太子の試食です。口々に「辛っ!」という皆さんの表情。 その後は、お土産を購入。明太子、明太シュウマイ、イカ明太しゅうまいなど色々な製品が並ぶ中、明太ソフトや明太おにぎりを食する人も見受けられました。お土産は、団体へのサービスとして保冷袋に保冷剤と一緒に入れて頂きました。これで帰宅時まで安心です。一定金額以上(3,500円)のお買い物には「福引券」も付いてきて、1等の「明太子1kg」を狙ってガラポンを回します。カラン!カラン!と会場に響く鐘の音に一斉に注目の目線が・・・。3等の「イカ明太」を見事にゲットした人がいました。おめでとう!! 4等でも「明太煎餅」1袋がもらえました。 明太パークを後にして、いよいよ有馬温泉へと向かいます。金泉の湯とお座敷遊び体験に胸が踊ります。 30分ほどで有馬温泉「兵衛向陽閣」に到着しました。 向陽閣の建物は4つの建物(東館、西館、南館、北館)からなり、バスを降りてからエレベーターを3回も乗り換えなければなりませんでした。<傾斜地に建てるために仕方なくこうなるのでしょうね>バスを降りる所は地下1階で、そこからエレベーターで南館1階へ。さらに、3機のエレベーターで南館8階へ。通路を通って北館へ。最後は、北館のワンフロア上の9階へと上がります。そこが宴会場「愛宕」、そして同じフロアのすぐ近くに一の湯、二の湯の金泉があります。 宴会場で簡単な入浴の予定等を連絡した後、男性は2グループに分かれて入浴しました。向陽閣さんのご厚意で、車椅子のまま浴室まで入らせていただきました。タオルも必要なだけ使わせていただきました。向陽閣のスタッフさんをはじめホテルの皆様、本当にありがとうございました。参加した会員のほとんどが「金泉は初めて(^^♪ 気持ち良い!!」と言い、皆気持ちよく湯に浸かることができました。<m(__)m> 温泉からあがり、次は会席料理をいただきながらの宴会です。どんな芸子さんが来てくれるのか皆ワクワクして待ちました。 登場した芸子さんは3名。置き屋の3代目の一七四(ひなの)さん、芸子の一菜(いちな)さん、そしてもう一人芸子を目指して修業中の「すず」さん。 以下、YOU-TUBE「神戸動画館」のホームページより・・・ 兵庫県内でただ一つ残る芸子の置屋が有馬にあります。その置屋、田中席を受け継ぐのが三代目の一七四さんです。震災などの試練を乗り越え、芸妓の文化を伝えるために頑張る一七四さん。 芸子さんの挨拶と鄭理事長の挨拶で宴会の始まりです。会席料理を味わいながら、芸子さんにお酌をしてもらう男性会員はもう笑顔満面・・・と言うよりもデレデレ状態です。初経験のお座敷遊びに、女性会員もお母さん達も皆笑顔です。誰もが一様に喜んでいるのを見て、企画した事務局も喜びひとしおです。 ![]() 芸子さんの演舞あり、 お座敷遊び「金毘羅ふねふね」、 そしてカラオケでも芸子さんからの優しく熱いほどの視線に、なおのこと熱唱が続きました。(皆さん、いつも以上に気合が入っていましたね (^^♪ ) 中でも感激したのは、手を動かすのは苦手でも足は巧みに動かすことが出来る会員さんを相手に、終始笑顔で盛り上げながら「金毘羅ふねふね」をしていただいたこと。普通ならば手でする遊びですが、得意の足技で参加した会員さんは大満足の表情でした。付き添うお母さんも嬉しそうでした。芸子さんのプロの心意気、嬉しいですね(*^^)v そうこうするうちに、宴会もお開きの時間となりました向陽閣の売店で代表的なお土産・炭酸煎餅などを買って、新神戸へと帰りました。 皆さん、お疲れさまでした。(「来年も、またお座敷遊びしたいなぁ」との要望の声が聞こえていました。 (^^♪) |
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