療育キャンプ
 兵肢協は長年応援しています。
兵庫県肢体不自由児者協会は、この2つのキャンプを支援をさせていただいております。
今年のキャンプも、素晴らしい成果が出たことでしょう!
今後もこのキャンプが続き、子どもたちへの支援の大きな力になっていくことを切に願っています。
            
丹波少年自然の家で飼われている鴨とアヒルさん達です。野性の動物による犠牲や交通事故等で、数が少なくなっているとのお話でした。2頭のイノブタくん達は元気に成長していました(^_^)。
       
第49回 兵庫県連合心理療育キャンプ
              
     令和元年7月31日〜8月3日  3泊4日 場所:「丹波少年自然の家」(兵庫県青垣町)
日浦 明彦 先生のご挨拶 本條 誠 キャンプ長のご挨拶
 
開会式での集団活動
インテーク・・・狭く感じる会場
           
昭和46年に第1回目が実施され、今年で49回目というすごい歴史を誇る兵庫県連合心理療育キャンプ(通称「連合キャンプ」)です。全国的にも県肢体不自由教育校長会が主体となって実施されている例は他にはありません。
本協会は毎年このキャンプを支援させていただいていまして、協会からは今年も長谷事務局長が初日の開会式に参加させていただきました。
開会式では、本協会の評議員でもあります校長会長の「日浦 明彦」先生が挨拶をされました

今年の参加者は、昨年「参加者が多くなった」と感じた121名をさらに大きく上回る164名でした。校長先生方や関係者の皆さんの情熱が参加者増加につながったのでしょう。今年のテーマは「やさしい手 やさしい心で つながりを」でした。きっとトレーナーとトレーニーが心と身体でコミュニケーションをとり、共に目標に向かった4日間になったことでしょう。
       
第32回 兵庫リハビリテーション心理研究会療育キャンプ



      令和元年8月18日〜8月22日  5泊6日  場所:「丹波少年自然の家」(兵庫県青垣町)
キャンプ長・石倉健二先生のご挨拶
    
         
臨床動作法の研究と実践を目的としたキャンプです。
先生方は、17日の研修日も入れて5泊6日になります。子供たちや保護者の方は18日からの4泊5日です。
昨年までの日程から一日少なくなりました。県下の学校では夏休み中の研修日等が増えたり、事実上学校の授業開始が早くなったりして、開催日の選定が難しくなってきたようです。
朝の6:30から22:30までで3回の動作訓練、研修、ミーティングを行うという密度の濃い5日間です。ハードなキャンプですね。
本協会も第1回から、この療育キャンプを毎年支援させていただいています。また、開会式に出席し激励のあいさつもさせていただいています。キャンプ参加者は総勢65名とのことでした。
開会式ではキャンプ長の石倉健二先生のご挨拶、スーパーバイザーの紹介等がありました。当協会の
「楽に生活する姿勢・動作を学ぶ会」でお世話になっている梶先生もキャンプの実行委員長として参加されていました。昨年「連合キャンプ」に参加された当協会の土井理事様親子は、学校を卒業されたので今年はこちらのキャンプに参加されていました。今年のテーマは「集まろう 勇気を持って! 飛び出そう 希望を持って!」でした。
トレーナーの先生方、トレーニーのこども達、保護者のみなさん、一緒に参加された兄弟姉妹の皆さん、スタッフの皆さん本当にお疲れ様です。きっとこのキャンプでも大きな成果があったでしょう。