主   催  一般財団法人 兵庫県肢体不自由児者協会
後   援  兵庫県
兵庫県遊技業協同組合
神戸新聞厚生事業団
協   力  株式会社ウエシマコーヒーフーズ
神戸博愛病院
桜商会株式会社
有限会社ジャーマンホームベーカリー
エッチフロインドリーブ

8月31日(金)に、毎年恒例になりました「夏の交流会」が兵庫県福祉センター1Fの多目的ホールで行われました。
7回目を迎える今年の交流会では、総勢72名が参加しました。
氷上で行われるカーリングをヒントにして生まれた「
カローリング」という競技を一昨年から導入し、今年で3年目を迎えました。
さすがに3年目となれば皆さん慣れたもので、ジェットローラーが転がる方向を予測しつつ、手から離すタイミングなども考えながら的を狙っていました。
今年も、ゲームを通して青年グループと大学生ボランティアが
心の触れ合う爽やかかつ素敵な交流ができました。

  毎年感じることですが、関西学院大学の学生さんはどなたも高感度抜群です。
  「今時の若いもんは・・・」と言われやすい昨今ですが、今の若者はそんなに見捨てたもので
  はないですね。素晴らしいです!!

  
大学生の人達の屈託のない笑顔と自然さを感じさせるコミュニケーションが特に印象的で
  した。大学生の皆さん、本当にありがとうございました。来年もぜひご参加下さいね。

  
  さて交流会の様子を左のようにまとめていますが、画像をクリックすることで大きな画面で
  見ることが出来ます
のでどうぞご覧ください。

  ・開会の挨拶は、青年グループの中村 良さん。

  ・班ごとに自己紹介、班の名前決定、ゲームのオーダー決め、班の表札共同制作。
 
  ・ゲームは班対抗のカローリング!
      道具(ジェットローラー)は西神南の「いぶき明生支援学校」からお借りしました。
      ありがとうございました。来年も宜しくお願いします。
     ☆当協会でのルールは、転がった距離に応じて3、4、5、7点と設定していますが、
      新たな的としてキティちゃんのぬいぐるみとペットボトルに当たれば10点!という
      ルールに皆さんの気合も一層入ったようです。お蔭様で、大接戦になりました。
      青年グループの皆さんも真剣な目つきになっていました。
  
  ・鄭理事長がお昼から参加されました。参加者の皆さんに歓迎の挨拶をいただきました。
   さらには、参加者全員にアイスクリームのおみやげもいただきました。
                         (ご馳走様でした<(_ _)>)
  

・優勝チームに記念品贈呈。(今年は「ボックスティッシュのカバー」でした。)
            優勝賞品のボックスティッシュカバー
             

  夏の交流会は兵庫県遊技業協同組合様、神戸新聞厚生事業団様からご支援いただきました。また、「フロインドリーブ」様、「桜商会」様、
  「神戸博愛病院」様からお土産品をご提供いただきました。ありがとうございました。
  (株)ウエシマコーヒーフーズ様からご提供いただいたコーヒーコーナーは今年も盛況でした。いつもながら美味しいコーヒーでした。   
                 
  ・交流会の後半は・・・・グループの皆さんが最前列に陣取って、関西学院大学文化総部軽音楽部のミニライブを鑑賞。今年は趣が変わって、
   女性ばかりのトロンボーン4重奏で、しっとりとした音色が会場に響き渡りました。
   (曲は、「ミッキーマウスマーチ」「美女と野獣」「レット・イット・ゴウ」の3曲でした。)
  
  ・最後のあいさつは、青年グループの柏原 亮さん。

   ご提供いただいたお土産の品々です
 (絵本、ミニタオルハンカチ、1/2ハーフ&クッキー)
     
                      
 
                                     
黒田紀子さんデザインのタオルです。(作品名:わたしのこころ)

                  また、来年の夏の交流会でお会いしましょう!!

交流会当日に神戸新聞から取材を受け、以下のような記事が掲載されました。
                
           
 
  神戸新聞社様には、当協会の活動・事業へ深いご理解とご協力をいただいておりますこと、 事務局をはじめ、役員・会員一同心より感謝申し上げております。今後とも、ご支援のほど 宜しくお願い申し上げます。





               
平成30年度
 夏の交流会