実施日：平成２９年１０月２１日（土）
　　　　　　場　所：兵庫県福祉センター多目的ホール　

　　ビデオ（どきどき、ワクワク）

今年のオープニングコンサートは「こどもの世界ファミリーコンサート」というバンドのみなさんにおいでいただきました。若干年を重ねたメンバー構成
のバンド・・・という紹介をしてしまいましたが、なんと驚くなかれ、口上と歌・演奏は正にプロレベルの皆さんでした（失礼な紹介をしまして、大変失礼しま
した。<(_ _)>）。昔は、ラジオ番組にも出演しておられたんですよ。

オリジナルの曲で楽しい雰囲気の中、バザーのオープニングとなりました。そのうちの１曲は、阪神淡路大震災によって神戸からサンバの賑わいが消え
てしまったため、サンバのリズムの曲を作って、神戸に明るい空気を再び！・・・という目的で作られたそうです。曲名は「船を出そうや！」

例によって今年も県のマスコット（はばタン)が来てくれて、一緒に踊ってくれました。バンドの人の誘いについ乗ってしまい、手拍子ならぬ羽根拍子をした
り華麗なジャンプまで披露してくれました(^^♪。

　　　

昨年は、開場とともに食品コーナーに人だかりができていましたが、今年は雑貨コーナー
の端に設けた4点で１００円コーナーに次々と人が集まっていました。その流れで、雑貨コー
ナーは人だかりでした。
なかなか予測は難しいものですね。
洗剤、食器、下着などの衣類、バスタオル、などなど多くの品々が順調に売れていきまし
た。

食品売り場では、昨年に続き米（新潟産のこしひかり新米）の提供を受けて並べることが
できました。この他にも、ペットボトルのお茶、缶入りコーラやコーヒー、カルピス、人気の
チョコレート菓子やミニゴーフル、ジャム、カレーなど多くの品々を並べ、地域の皆さんを
お迎えしました。

あいにく大型の台風が関西に迫っており、外は強い風と降りしきる雨。
にもかかわらず、多くの方々の来場がありました。
午後になると一層風雨が強くなり、さすがに来場する人の数も少なくなっていました。

そのほか、高品質ながら特別低価格の婦人靴コーナーでは、今年もたくさんの女性が、
サイズ合わせをしながら、好みの靴を見つけようと熱中する姿が見られました。

会場のコーヒーコーナーでは、暖かく香り豊かなコーヒーを楽しむ人々のほっこりした表
情が見られました。ウエシマコーヒーフーズ様、いつもながら価格を抑えながらも美味し
いコーヒーをご提供いただきましてありがとうございました。

また、事務局長の自宅で実った「とれとれのスダチ」は新鮮そのもので、昨年以上に大き
く実ったスダチでした。枝の棘と闘いながら手からの出血にもめげず収穫していただいた
長谷事務局長に対して感謝の拍手を送りたいと思います。







　　　　ビデオ（阿波踊り）
神戸ちるど連のみなさんによる阿波踊り。
名前の通り、子どもさん達の踊りは超キュートで、踊りを観ている人達の眼尻は下がりっぱなし状態でした。もちろん大人の踊り手もおられ、メリハリの
ある素晴らしい阿波踊りでした。青年会員の人も踊りの輪に入り、一緒に踊っている人もいました。

チャリティコンサート②を前に、鄭　理事長より皆様にご挨拶をさせて頂きました。

　　　　

関西学院大学の文化総部軽音楽部のみなさんによる音楽は、軽快で素晴らしい音楽をご披露いただきました。確実に年々レベルが上がっているようです。
もちろん青年グループのみなさんもノリノリでした。また、コンサート以外の時にはバザーの呼び込みや販売でご協力いただきました。有難うござい
ました。


　ビデオ（若い広場）　ビデオ（腹話術）
こどもの世界ファミリーコンサート」のみなさんです。
演奏はもちろんのこと、自作の紙芝居や腹話術も披露していただきました。その話術は見事なもので、会場の皆さんの笑い声を多く誘っていました。




センターの皆さんには当日はもちろん、翌週に行いました「館内バザー」にも多くの方にご来場の上多数ご購入いただきました。いろいろとご協力あ
りがとうございました。心よりお礼申し上げます。来年度以降も宜しくお願い申し上げます。

兵庫県社会福祉協議会、チャリテイーコンサート出演者､県福祉センター職員、当協会関係者等、多くの人たちの応援と協力を得て、楽しい温かなふれ
あいの輪ができた１日になりました。それに、多くの皆さんに集まっていただくことができたのは、ポスター掲示やチラシの配布の際に近隣の
商店の皆様のご協力をいただいたおかげと感謝申し上げます。

バザー用品をご提供頂いた多くの方々や、各分野で応援を頂きました皆様には関係者一同深く感謝申し上げます。

協力
兵庫県社会福祉協議会 / 神戸ちるど連
関西学院大学文化総部軽音楽部 / 子どもの世界ファミリーコンサート

協賛（順不同・敬称略）